かみのやま温泉1日目 葉山館

2月の新幹線に乗ったところで止まっていた。実はかみのやま温泉には10数年前に1度泊まったことがある。
新幹線が停車する駅から車で5分くらいで旅館に着いたので結構便利だなという印象が強い。そのとき
泊まった縁起家まるみが割と良かったのでまた行ってもいいなという気持ちがどこかにあったのも事実。
今回はびゅうで選んだので全てから選べたわけではないが、いつものようにそれほど規模が大きくない
ところで葉山館を選んだ。新幹線が高いということもあるけど、別々にすると旅館と合わせて最低でも
4万円以上かかるのだが、1万5千円くらい安くなっているのでびゅうはお得である。


2時間40分の旅も終わり、かみのやま温泉駅に到着した。駅は新しいのだけど特に何もない。
昨年行った山梨市駅もそんな感じであった。駅前まで迎えに来てもらい、車で5分ほどいったところに
旅館が幾つか密集している。葉山館は3種類のタイプがあって、四季亭と華葉亭と翠葉亭に分かれている。
四季亭と華葉亭はそれほど変わらない。部屋からの眺めと広さくらいだろうか。この2つくらいであれば
四季亭にしたのだろうが、食事の場所が個室になるようなので華葉亭にしたかもしれない。子連れだと
気を使わなくてもよくなるので非常に楽である。泣き叫ぶというのは論外であるけれども、多少動き回ったり
ふざけたりするくらいであれば迷惑をかけることもないので気兼ねなく食事ができる。


翠葉亭は高校生以上じゃないと泊まれないのでそもそも無理。食事処もレストランのようだし。
シモンズのベッドや足湯を用意するなど今どきの部屋作りをしているようである。というわけで
今回泊まったのは華葉亭である。


窓からの眺め。雲がかかっていなければ蔵王が見えるようだ。
蔵王が見えなかった
蔵王が見えなかった posted by (C)roundtable

これも特徴の一つ。こたつがある。そもそも部屋が寒いわけがないのだから入る必要がないような。
このこたつがあっても狭く感じないほど3人だとかなり広々としている。
華葉亭こたつ
華葉亭こたつ posted by (C)roundtable

露天じゃないけど内風呂は檜で、蛇口をひねると温泉が出てくる。かなり熱い。オムツが取れていないと
大浴場に連れて行くのは躊躇われるので内風呂温泉はかなり嬉しい。
華葉亭檜風呂
華葉亭檜風呂 posted by (C)roundtable

この四畳半もあまり使わなかった。息子のテレビルームみたいになってた
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着いて早々、まるで自分のおやつのように偉そうに座って食べている。
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