コチニン検査

先日、コチニン検査を受けてきた。理由としては保険に入る為なのだが、その話は長くなりそう
なので別の日に書くつもり。最初コチニンと聞いたときにはニコチンの間違いではと思ったのだが、
コチニンというものもあるとのこと。

コチニン<Cotinine[COAT-e-neen]>は、タバコの煙に含まれているニコチンにより体内で作られる化学物質です。コチニンはニコチンからのみ作ることができ、また、ニコチンは喫煙によって体内に入りますので、コチニン測定は、どれだけのタバコ煙があなたの身体に入ったかを示すことができます。

cotinineはnicotineアナグラムであるから、正式にはCOAT-e-neenなのだろうか。詳しく説明されている
ところがなくて確認できてはいない。出てくるのはタバコを1年前に吸ったけど検出されませんかといった類の
人力検索系のものが多かった。例えば1年以内に普段吸わない人が居酒屋で1本もらって吸った場合にも検出
されるとか、副流煙もあまりに酷いと検出されているとか書かれていた。実際はどうかわからないけれど
受けるのであれば1年もしくは2年は1本も吸わない状態で行くのがよいのではないか。

吸収されたニコチンは主に肝臓で、一部は肺と腎臓とで代謝され、主にコチニンとなり、腎臓から排泄される。血中のニコチンの半減期は約2〜3時間であるが、コチニンの場合は約17時間で、尿中のコチニンは喫煙後数日間認められる。

  • コチニン(C10H14N2)
  • ニコチン(C10H12N2O)

検査方法としては至って簡単で大きな綿棒のようなものを口に入れて3分くらい待つだけ。
もちろん検査結果は問題なく、安い保険料が適用されることとなった。


Cotinine - Wikipedia
コチニン検査について - 非喫煙者の保険に加入するのに唾液検査と尿検... - Yahoo!知恵袋
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