書斎を持つ法

 捨てられそうになっていた本を2冊ほど拾い読みした。「書斎を持つ法」と
「自分で作る書斎の本」である。昭和54年と昭和63年なのでかなり古い。
内容としてはあまり期待していなかったものの考え方は変わらないものだ。
前者の著者は、三輪正弘氏という「新建築」の編集長や武蔵野美術大学の教授などを
やっていた人らしく随所に参考になることが書かれていた。
後者は途中からツカサのウィークリーマンションの宣伝ではないかと思われる章が
ずらりと並んでちょっとおかしかった。例えば、

  • ウィークリーマンションを書斎に
  • フィスコンパートメント トイレやシャワーはついていないオフィスタイプ?
  • マルチユーススペース 昼はオフィス、夕方はプレイルーム、夜はベッドルームって面倒じゃないのか
  • オフィスカー 車の中をオフィスにするみたい

その後はどうなったのだろう・・・