ダイソンがロボット掃除機に参入、その武器と弱点は?
2015年にダイソンが『ダイソン360Eye』というロボット掃除機を発売するとのこと。どんなものが
出てくるのか楽しみにみてみると、何だか思ったよりも洗練されていない感がするのは気のせい
だろうか。かなり厚みのあるボディで普通の掃除機の本体のようでさえある。ルンバの9cmに
対して12cmほどある模様。
ダイソン氏は「ランダムな動きで部屋を掃除するランダムナビゲーションはロボット掃除機には向かない」と断言する。「なぜかというと、ロボット掃除機はバッテリーで動作するからだ。強力な吸引力が必要なら、無駄な動作でバッテリーを減らしてはならない」(ダイソン氏)
長所:
- サイクロン掃除機に近い
- 回転ブラシがなく、本体でそのまま吸い込む
- 無駄な動きをしないように360度カメラが搭載
短所は長所の裏返しのような感じだけど、吸引力は掃除機クラスのものを搭載しようとすると
自ずとバッテリー問題が出てきて、その解決策が無駄なルートを取らないようにするという
結論になったのだろう。
短所:
- ダイソンだけにうるさい
- 部屋の形状によっては隅の掃除ができなそう
- 30分の稼働時間で掃除は終わるのか。ルンバは60〜90分。
価格帯も気になるところである。DC62も7万くらいと高かったから、10万以上しても
おかしくないような気がする。
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