怒とうの勢いで首位を独走 ソフトバンクを支える「9人ローテ制」の強みとは
9人ローテーション制とか言っている意味が最初はわからなかった。先発投手のローテーションを
9人で回しているということみたい。
後半戦18試合での先発投手の内訳を見ると、スタンリッジ3、摂津3、中田3、飯田2、帆足2、大隣2、武田1、東浜1、岩嵜1となる。現状でローテを固定されているのは、火曜のスタンリッジ、金曜の摂津、土曜の中田の3本柱のみ。
残りの6人である飯田、帆足、大隣、武田、東浜、岩嵜が登録と抹消を繰り返すことで先発陣は
対戦相手を吟味してぶつけることができるし、故障上がりだったりすると休みを長めにすることも
可能だったりする。
郭泰源投手コーチが「何かあったら、困るからね」と言うように、登板間隔を空け、十分な休養を与えることで、再発防止にもつなげている。
先発の登録が減らせる分でリリーフ陣が以下の8人態勢で万全の構え。
江尻、森福、森、五十嵐、柳瀬、嘉弥真、サファテ、金無英
今年もあまり中継は見れなかったけれど、優勝に向けてあと少し頑張ってもらいたいものである。
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