壱岐子連れ道中記 2日目(観光後半)
観光バスの後半戦。湯ノ本から東へ進んでいって八幡半島方面へ向かう。
郷ノ浦本町-郷ノ浦港-岳の辻展望台-黒崎半島・猿岩・東洋一砲台跡-湯ノ本温泉-鬼の岩窟-八幡半島-一支国博物館-印通寺港-うに工場-郷ノ浦本町-郷ノ浦港
このあたりは車窓から眺めるのみ。遠くに白い鳥居の壱岐神社が見える。1281年の弘安の役で
戦死した少弐資時が祀られている。
壱岐神社 posted by (C)roundtable
黒い浮きのようなところで真珠が養殖されていると言っていた。それにしても何でも揃っている。
壱岐 真珠の養殖 posted by (C)roundtable
そうこうしているうちのメインともいえる一支国博物館に到着。黒川紀章氏の遺作ということも
あって曲線が多い独創的なつくりであった。4階建てであるが、4階部分は展望台ということもあって
少し高くなっている。ビューシアターで壱岐が日本と大陸との要衝となっていたことがわかるような
映像を見てから、スクリーンが上がって原の辻遺跡が見えるのはなかなかよい仕掛けであると思った。
実際には起きそうな次男をベビーカーで揺らしていたので、あまり感慨にふける暇はなかった。
一支国博物館 posted by (C)roundtable
見学時間も1時間以上確保してくれるので、思ったよりもゆっくりみることができた。船の時間が
間に合わない人が途中で帰っていた。最後はあまごころ本舗に行く。ここまで迎えに来てもらう
約束だったので観光バスもここで下車。
あまごころ本舗 posted by (C)roundtable
うに工場だと思っていたのだけど工場自体は移転してしまったらしく、ちょっとした展示物とビデオが
流れているだけ。ちょっと見たら早くお土産を買いにいってくださいという感じ。早めに着いたことも
あって我々はかなりゆっくりだらだらとお土産を探す。品揃えはかなり豊富であった。
あまごころ本舗 鯉 posted by (C)roundtable
長男がずっと見ていた鯉。落ちそうになるほど真剣にみていたなあ。次回は2泊目の夕食の予定。
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