三菱、“業界No.1の低消費電力”を謳うハンドドライヤー
三菱電機がハンドドライヤーの新製品を10月21日に発売するとのこと。製品名はジェットタオルミニ
JT-MC106Gである。消費電力は従来モデルの770Wから650Wへ120W、騒音は62dbから58dbへ4db低減している。
昨年発売されたスリムタイプは56dbなので、ミニタイプだからといって静かなわけではない。
リモコンがついていることや任意の時間帯で運転モードを変えられるのはなかなかよさそうである。
「かなり電気代を使うのではないかと思われがちだが、これは誤解。実際、当製作所の事務所棟における電力消費の割合を見たところ、全体の3/4は空調と照明が占めており、ハンドドライヤーは全体のわずか0.05%しかない」
事務所棟における割合を言われても、電気代の少なさが伝わってこない。ハンドドライヤーが社内の
消費電力の10%とかを占めていたりする会社があったりしたらちょっと嫌である。
ペーパータオルよりはランニングコストが安いのは間違いないのであるが、昨今の節電状態の中で
ハンドドライヤーを切っている会社も多いわけで10月以降も使えるかわからない。もちろんみんなが
ハンカチを持ってくればこの手の製品は不要だけど、手をふったり、雑巾のような台拭きでごまかす人は
少なからずいるのでやはりハンドドライヤーは必要だなと思う。
旧モデル:
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