脂肪をためない食べ方を知る

割と常識になっているのかもしれないけど、以前テレビで紹介されていたのと同じグラフが
出ていたので改めてじっくりと見てしまった。ポイントは、BMAL1の脂肪組織中の量である。
22時過ぎたら食べるなとよく言われるが、グラフを見ると一目瞭然で6時から22時にかけて
BMAL1の量は少なくなっている。14時が一番少ない時間帯だから、多少揚げ物を食べても
大丈夫だという論理である。

つまり、3食のうち、BMAL1がもっとも少ない時間帯に食べる昼食なら、揚げ物を食べても脂肪になりにくい、ということだ。「気をつけたいのは夕食。量はなるべく少なくし、遅くても夜8時くらいまでには夕食を終えておくのが望ましい」と榛葉准教授はアドバイスする。

20時までに夕食を終えるのはちょっと難しそう。だとするとやはり少なめに摂るのと22時までに
終えるのを死守しなければいけないようだ。ポイントは以下の6個なので実践できていないことは
できるように心掛けたいものである。

  1. 高カロリー食は昼に夕食は早い時刻に
  2. 規則正しく食事し空腹の時間をつくる
  3. アミノ酸のバランスがいいたんぱく質
  4. 内臓脂肪を増やすアルコールはほどほどに
  5. ストレス食いの原因を断ち切る!
  6. 腸にいいものを意識して食べる

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100424-00000001-health-ent
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