柿沢未途氏が衆院選出馬へ 酒気帯び事故で都議辞職わずか1年余

5月のニュース。このときはまだみんなの党もなかったし、いつ選挙かもはっきりしていなかった。
都議会議員ではなく、衆議院議員に当選してしまうとは。比例代表恐るべし。

今の国民の「自民党には不満がいっぱいだが、民主党には不安がいっぱい」、すなわち、そんなにお金をばらまいてこの国の将来は大丈夫なのか、公務員労組依存で公務員の削減や給与カットなど行政改革関連のマニフェストが本当に実現できるのか、自民党以上に党内バラバラで官僚主導の政治は改まるのか、外交・安全保障政策で一本化できるのか等々の懸念が尽きないからだ。我々は、こうした不安や懸念をもつ有権者の受け皿が必要だと考えている。

結党宣言にもあるように党の狙いは明確である。最後の行にある「有権者の受け皿」ということである。
確かに比例代表の紙をもらっていざ書こうとすると多くの党があり、自民、公明や民主のどちらにも
入れたくない人もいるだろう。そうしたときに社民や共産はまず入れないだろうし、国民新党は最早新しくない。
幸実もないだろうから、イメージの良さそうなみんなの党に入れた人も多かったのではないか。
その結果が東京ブロックで6%という共産党に次いで5番目に多い得票率である。他に候補がいなければ
惜敗率も関係ないということで見事当選している。

◇みんな 当選1人
 419,903票(6.06%)
当1 柿沢未途 <1> 東15 新36.9

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090511/stt0905111320005-n1.htm
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http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090901ddm010010009000c.html