パナソニック、2〜3秒で手が乾く 業界最速のハンドドライヤー

パナソニック電工からハンドドライヤー「パワードライクイック」が10月21日に発売されるとのこと。

まず空気の噴出し部は、ノズルが左右に毎秒20往復往復運動する“業界初”の「ビートノズル」を採用。これにより、手に付いた水滴を剥がすような風が生み出せるため、効果的に手が乾燥できるようになった。さらに本体内では、風を発生するための「ブロアモーター」を2基搭載。より早い風が生み出せるようになった。

新機能としては、風速を上げたのとノズルを動かすという部分。風速は125m/sで最速らしい。
2年前の三菱電機ハイパワーモデルは110m/s(71dB)であった。そのときのコメントで騒音に触れていて
あえてスリムモデルでは80m/sに落としているようなことを言っていたので、67dBに下がったとしても
うるさそうである。また、ノズルが可動するので故障しないか心配である。

なお、本製品には風を温めるヒーター機能は付いていないが、ツインブロアモーターの余熱によりやや暖かい風が送られるため、冷たさを緩和できるという。

熱で乾かすわけではないけれど、やはり暖かい風の方が乾いた感じがする。
あまりパナソニックのハンドドライヤーは見かけないけど、国内シェア3位(15%)だという。
1位は恐らく三菱電機で、2位はTOTOだろうか。使用する機会があればレポートしたい。


パナソニック、2~3秒で手が乾く“業界最速”のハンドドライヤー - 家電 Watch
http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK200907220007.html