憧れのセレブホテルが「死屍累々」
セレブホテルなんていう表現はあまり使われていないのではないかとまず思う。昨年のリーマン・ショック以来
引き続き厳しい状況であることを示すデータが掲載されていたので読んでみる。呼び方は高級ホテルとか
外資系ホテルでいいんじゃないかと思う。確かにこのところホテルの価格下落が著しい。少し前までは
それなりに強気で頑張っていたホテルも軒並み稼働率が落ちたことで下げざるを得ないようだ。
Rev PARの順位を示した収益力ランキングが出ていたのでとりあえず5位まではこんな具合。
順位は「Revenue Per Available Room(略称Rev PAR)」ではじき出している。Rev PARは客室単価(円)に客室稼働率(%)を乗じたもので1室当たりの収益力を表す。
ペニンシュラ東京は6位であった。5位までは1室当たり3万円以上なので強気というかまだそれだけの競争力を
持っているということなのだろう。新御三家と呼ばれたウェスティンホテル東京やフォーシーズンズホテル椿山荘は
泊まりやすくなった一方、未だにパーク・ハイアットはなかなか安くならない。
個人的にはそろそろパーク・ハイアットとマンダリン・オリエンタルに行きたいものだ。といいつつ温泉にも
行きたいので東北方面の温泉に行ってしまった。