第一三共、乳幼児の髄膜炎予防 ワクチンを発売

ようやく12月19日から任意接種ができるようになった。何度か延期されていたのでようやくという気もするけど
接種できるようになったことは喜ばしい。過去に2回くらい書いているけど、YOMIURI ONLINEの記事もわかりやすい。


細菌性髄膜炎 Hibワクチン認可 - roundtable備忘録
もう一つ予防接種 今夏から細菌性髄膜炎にも - roundtable備忘録
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/saisin/20081219-OYT8T00544.htm


フランスのサノフィパスツールという会社が製造しているとのこと。

製造販売元のサノフィパスツール第一三共ワクチン(東京)によると、接種は生後2か月から7か月未満までに始めるのが標準だ。4〜8週間隔で3回接種を受け、さらに1年後にもう1回の計4回の接種を受ける。

ヒブワクチンは1回7000円から8000円とインフルエンザの2000円前後と比較すると高いが、7ヶ月未満の乳児であれば
受けさせたいものだ。5歳未満であれば受けられると書いてあるが、実際に1回だけ受けるのでも多少なりとも効果は
あるか気になるところ。


経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081217-00000000-cbn-soci
http://www.sanofipasteur.jp/sanofi-pasteur/front/index.jsp?siteCode=AVPI_JP_EN&codeRubrique=4&lang=JA