暗黒館の殺人1

2004年には発売されているものの文庫本を待っていて購入したのがようやく昨年。4冊という
ボリュームに圧倒されてしまい、時期が来たら読もうとか考えていたら1年経っていた。
館シリーズとしてみればかなり待っているわけで、1年があまり気にならないのも気が長い
話である。実際に読み始めると思いの他、ハイペースで読み進めることができた。
4分冊になっていることもあり、文字が大きいからであろうか。1冊読み終えてもようやくプロローグが
終わり、さあこれからという感じであった。今回も隠し部屋や隠し扉がたくさん出てきそうである。


暗黒館の殺人 1 (1) (講談社文庫 あ 52-15)暗黒館の殺人 1 (1) (講談社文庫 あ 52-15)
綾辻 行人

講談社 2007-10
売り上げランキング : 81326

Amazonで詳しく見る
by G-Tools