ヤマネコ保護へ飼い猫条例可決

竹富町議会は、西表島だけに生息するイリオモテヤマネコ感染症などから守るため、
島内の飼いネコのウイルス検査や予防接種などを義務付ける「ねこ飼養条例案」可決した。
以下のことが西表島に限ってできるようになったようだ。

  • 個体識別のためにマイクロチップの埋め込み
  • 屋外で飼う場合の不妊、去勢手術の義務化
  • ネコ免疫不全ウイルスやネコ白血病の検査
  • 検査証明書のないネコの登録拒否
  • 感染症にかかったネコの持ち込み禁止

飼い猫は250から300、イリオモテヤマネコは100。交通事故以外にも生息数が減少する
可能性がある以上、今回の条例が生息数増加につながればいいのだが。


http://www.okinawatimes.co.jp/day/200806191300_09.html