恐怖!中国で感染か!絹川が謎のウイルスで北京断念へ

タイトルはどうかと思ったけれど実際に内容を読んでみると納得できる。
絹川選手は昨年の夏に1万メートル五輪参加標準記録Aを突破している若手なので
北京への選考会にも出場する予定であった。

異変が現れたのは昨年11月。体のあちこちに痛みが出始め、風邪のような症状も頻発。12月には右大腿(だいたい)骨の一部を疲労骨折して全国高校駅伝(京都)を断念。2月になると左側にも痛みが発生、さらに左ひざも激痛に襲われ、走るどころか歩行も困難に。

歩行も困難にというのはかなりひどい状態なのだろう。

治療に当たっている松元整形外科クリニックの松元司院長によると、赤血球を破壊し、白血球を変形させる凶悪なウイルスが血液を通じて骨や筋肉に付着。その炎症によって痛みなどを引き起こしていたという。絹川は同クリニックを訪れる前にも血液検査を受けていたが、異常は検出されていなかった。

他の場所では合宿をしていないということなので、やはり何かしらあったのだろう。
昆明絡みの問題はこの件だけではないようなので、今後は国内なり別の場所に合宿地を
変更する流れになるといいのだが。とりあえず野口さんは国内での調整に切り替えた模様。


http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/news/20080606-OHT1T00047.htm