ビクター、国内テレビ事業撤退報道に「憶測」とコメント

とうとうビクターが撤退してしまうのかと驚いた。当時テレビを選んでいたときに
EXEは他の液晶に比べると倍速表示の技術でスポーツなど動きのある映像に強いということで
少し注目していた。とはいえEXEもREGZAもあまり売れてなかったけど。

同社が国内向け家庭用テレビ事業の縮小を検討しているという報道について、「憶測であり、現時点での決定事項はない」とコメントした。ディスプレイ事業については「抜本的に事業構造を見直す中期戦略を策定中」であり、この中期戦略に伴う約71億円の特別損失を追加計上している。

決定はしていないというものの国内から手をひくのであればほぼ各社が書いているように
撤退ということに相違はないと思われる。薄型テレビのシェアはこうなっていたとは。
リアプロも撤退してしまったし、国内第6位というのは相当厳しいのだろう。

  1. シャープ   38%
  2. 松下電器産業 20.3%
  3. ソニー    12.9%
  4. 東芝     11%
  5. 日立      6%
  6. 日本ビクター  2.9%

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200804170021a.nwc
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