TOTOウォッシュレット TCF712F購入
先日修理に来てもらい、部品交換ができないと言われたので完全にあきらめがついた。
10年以上使用しているのだから仕方ない。ウォッシュレットは何となく使えるのが当たり前
といった感じであまり家電のような意識はなかったのだけど、ケースを開けてみると案外
電子基盤が密集しており、素人が簡単に直すことができない製品であるようだった。
新しいウォッシュレットを購入するにあたっては少しは比較してみたものの、
パナソニック、東芝、INAX、TOTOくらいしか選択肢はなさそうであった。東芝の中身は
サムソンのようで、ロボット掃除機のSmarboだけじゃなく、こんなところまで提携して
いるのだと驚いた。REGZAくらいしか東芝製品は持っていないけれど、買うときはよく
調べてから買わないと駄目だと思う。
機能的な違いとしては、今まで使っていたような温水をあらかじめ貯めておく、貯湯タイプと
水を出すときに瞬間的に温める瞬間タイプの2種類になるようであった。後者の方が高くて、
お湯を貯めておく必要がないので、操作部を壁に設置することができる。
結果的に購入したのは、TOTOの瞬間タイプであるTCF712F。一番安いものでもよかったのだけど、
3000円くらいしか変わらなかったので、下から2番目のものに。違いは「やわらか」が付いているのと
ノズル洗浄がついていることくらいである。
10年くらい経過しているので思ったよりもメリットがたくさんあった。
- 横幅がコンパクトになった
- 壁リモコンは楽
- 省エネモードが賢くなっている気がする
- 電気代が安くなった
- 脱臭機能がかなり強力に
特に最後の脱臭機能はトイレ自体の換気扇をつけなくても大丈夫なほど強力になったと思う。
これだけでも意外と交換してよかったかもしれない。もう年内は何も壊れなければよいのだが。
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