『妖怪ウォッチ』はなぜヒットしたのか?

今年に入ってテレビで放送が始まってから、小学生の間で妖怪ウォッチがヒットしている。
最初は遠くから眺めていた感じなのだが、あまりに長男も次男も真剣に観ているため、どんなものか
一緒に観るようになった。それにしても週1回しか放送されない番組を録画して毎日見続けているのだから、
相当惹かれるものがあるのだろう。

ある日、妖怪執事を名乗るウィスパーと出会った主人公は、妖怪たちと友だちになれる腕時計「妖怪ウォッチ」を手に入れる。町には無数の妖怪たちが存在しているが、それらは「妖怪ウォッチ」をつけた主人公にしか見えない。妖怪はバトルに勝利することで「友だち」になり、「妖怪メダル」を「妖怪ウォッチ」にセットすることで呼び出し、仲間として戦ってくれる。

記事にも書かれているが、妖怪ウォッチは、妖怪+ポケモン+ドラえもんの世界観である。
ポケモンは正直観ていてもよくわからないが、妖怪ウォッチは昔流行ったことや様々なパロディが
満載なので大人が観てもそれなりに楽しめるような気がする。


ヒットしているのが感じられたのは以下の点から。

  1. コロコロコミックの別冊がどこにも売っていなかった。しばらく探して何とか買えた。
  2. 妖怪メダル(2枚入り180円)がどこにも売っていない。
  3. 妖怪大辞典というメダルを入れるアルバムが大量に置いてあったのに気がついたら全部売り切れていた。
  4. 妖怪ウォッチのゲームが稼働していない(中身が空になったためだと思われる)
  5. 妖怪ウォッチのゲームに並びすぎ(あれほど並んでいたポケモントレッタには誰も見向きもしない)


さて、この人気はいつまで続くのだろう。ビックリマンが流行っていた頃を思い出してしまった。


妖怪ウォッチ DX妖怪ウォッチ妖怪ウォッチ DX妖怪ウォッチ

バンダイ 2014-01-11
売り上げランキング : 1

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

『妖怪ウォッチ』はなぜヒットしたのか? 爆発的ヒットの裏にあるクロスメディアの公式 | マイナビニュース