魚に囲まれた究極のリゾートが完成…海中に泊まれるホテルがタンザニア沖にオープン
タンザニアにあるマンタ・リゾートというホテルに海中ルームが登場したとのこと。
モルディブのコンラッドホテルにも海中レストランがあるけれど、こちらはホテルとは離れたところに
ぽつんと設置されているのでおそらく船で渡るのだろう。さながら北海油田の石油プラットフォームの
ように何もない所に突然あるという感じ。
既に宿泊した人の口コミもあった。部屋は狭く、階段が非常に急であるようだ。それとかなり沖合に
位置しているのでライフジャケットを付けて泳いだ方が賢明とのこと。それを補ってあまりある
楽しさがあるのだと思う。他に気になったところとしてはタンザニアのすぐそばにソマリアがあるので、
海賊なども多少は考慮しておいた方がよさそう。
（２）インド洋沿岸部（ザンジバル含む），タンガニーカ湖岸付近及びブルンジ，ルワンダとの国境付近
：「十分注意してください。」
ア 東アフリカ地域では国際テロの脅威が指摘されています。特に，インド洋に面した沿岸部には国際テロリストのメンバーが存在している可能性も否めず，今後の情勢次第では，この地域でもテロ事件等が発生する可能性も完全には否定できません。テロの標的となる可能性がある施設等にはできる限り近づかない，大勢の人が集まる場所では警戒する，周囲の状況に注意を払うなどし，安全確保に十分注意してください。
タンザニアと合併する前のザンジバルという都市が気になった。ストーンタウンという世界遺産が
あって歴史の色濃い街のようだ。ペンバ島+ストーンタウンだと一応リゾートと世界遺産が一度に
楽しめそう。
1499年にポルトガルの航海者ヴァスコ・ダ・ガマがインドからの帰路にザンジバルを訪れた後、16世紀初頭にキルワやマリンディなどのスワヒリ諸都市と同様にザンジバルもポルトガルによって征服され、ポルトガル人が入植した。しかし、ポルトガル人は1698年にオマーン人に追い出された。以後オマーン出身のアラブ人が象牙や奴隷の売買を始め、更に1832年にオマーンのスルターン、サイイド・サイードがザンジバルに王宮ストーン・タウンを建設し、以後オマーン帝国の本拠地となった。
Sleep With The Fishes In Underwater Bedroom At Floating Hotel In Zanzibar | Bored Panda
Luxurious vacation on beautiful Pemba Island | The Manta Resort
外務省 海外安全ホームページ
http://ja.wikipedia.org/wiki/ザンジバル
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