へん平足の子が増加 屋外活動制限影響か

福島市の保育園でへん平足*1の子どもが事故の前より3倍以上増えているというニュースがあった。
屋外で遊んでいないから増えているのではないかという見方である。

福島市の鳥川保育園は、敷地内の除染が完了したことから庭での遊びを再開しましたが、周辺の除染は終わっておらず、1日1時間以上行っていた散歩などをしていません。この保育園が、事故から1年後の去年4月、3歳から5歳までの60人余りの園児の足を調べたところ、「へん平足」の子どもが事故の前より3倍以上増え、全体の43%を占めていたことが分かりました。

よくよく記事を見てみると1つの保育園の60人程度のデータだけらしい。しかも3歳から5歳なので
8歳を越えたら土踏まずができる子どもも出てくるのではないかと思ってみたり。

へん平足は病気ではありませんが、足の裏で衝撃を吸収しにくく、疲れやすくなると言われています。子どもの発達に詳しい山梨大学の中村和彦教授は、「外遊びができなかった空白の時間が発達に影響している。屋内の遊びでも運動量をさらに増やす工夫をしなければならない」と指摘しています。

私も土踏まずがないので今更ながら気になった。外遊びが少なかったのか履いていた靴が
悪かったのか遺伝なのかはわからないけれど、今のところ支障はない。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130328/k10013499771000.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/扁平足


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*1:扁平足とは、土踏まずが無い足のことである。偏平足という代用表記もある。幼児のころは土踏まずのところに脂肪がついており土踏まずが無い子供が普通である。土踏まずが形成されるのは8歳頃で、それを過ぎると一般的に扁平足といわれる。