中国：牛乳で中毒症状、乳幼児３人死亡

地元当局は、食品添加物の亜硝酸塩が牛乳に混入した可能性があるとみて、出荷した農場２カ所を封鎖した。治療を受けた３５人の多くが１４歳以下の子供で、１人が重症という。

放射線ももちろん気になるけれど、死亡してしまうのは正直どうかなと思ってしまう。
混入されたのが牛乳ということで間違えて入るようなものでもなさそうな為、餃子事件の
ように意図的なものか。

工業用亜硝酸塩は3グラムで成人1人が即死するとされ、またごく少量でも長期にわたり摂取すると食道ガン、胃ガン、大腸ガン、肝臓ガンになるという。

牛乳に溶けたとしても乳幼児にとっては致死量になったのだろう。

発表によると、夫婦は売り上げ競争で対立する同業者に恨みを抱き、この同業者が生産中の牛乳に亜硝酸塩を投与したとして、危険物質投与の疑いで拘束されたという。危険物質投与罪の法定刑は１０年以上の有期懲役、無期懲役または死刑。

早くも捕まっていた。売り上げ競争で消費者が死んでしまうのは酷すぎる。