茨城−上海4000円いきなり“撤回” 中国格安航空会社
色々な意味で突込み所が満載な内容で面白かった。
同社は当初、茨城便を「4000円で売り出す」としていたが、28日午後に茨城空港で記者会見した王正華社長は「4000円は実現できない。定期便が認可されれば座席の10%を片道4000円で売り出すことになる」とあっさり前言撤回。
先ずは金額。二万円まで幅があるようなので4000円で乗れることはほとんどなさそう。
王社長は「7割がパスポートを持っていないという茨城人民に、上海へ来てもらう。日本航空のパイロットやCAを雇用し、将来は日本で50%のシェアを確保したい」と大風呂敷を広げてみせた。茨城空港へは東京からバスや車で2時間もかかるが、王社長は「成田空港から20キロしか離れていないので、中国では『東京北空港』としてPRする」と鷹揚な解釈も披露した。
茨城人民は上海万博に来いということか。本当に東京北空港とか
言い出しそうな雰囲気である。フライトが大幅に遅れる事もあるようだし、
余程のことがない限りはお世話になる事はないだろう。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100729/biz1007292100041-n1.htm