9(ナイン)〜9番目の奇妙な人形

第9地区を見に行こうと思っていたら、近くの映画館では夜中のみになった後、14時開始のみに変わり、
最終的にはあっさりとなくなってしまっていた。早く見に行かないのが悪いのだけど。9つながりという
わけでもないが、こちらの映画もなかなかおもしろそうである。元々は11分間の短編アニメーションを
ティム・バートンが気に入って長編化したということらしい。

古びた研究室の片隅で、背中に数字の9が描かれた奇妙な人形が目を覚ます。人形が外に出てみると街は廃虚と化しており、ぼう然とする彼の前に2の背番号を持つ人形が現れ、自分たちは仲間だと語り掛ける。しかし、突如現れた巨大な機械獣が2を連れ去ってしまい、ほかの番号を持つ人形たちと出会った9は2を救出しようとするが……。

あらすじはこんな感じである。あまりこの手のCG映画は好きじゃないのだけど、この世界観は好きかもしれない。
予告編でも短編の方でも見て気に入ったら映画館へ足を運んでみては。

9 <ナイン> ~9番目の奇妙な人形~ (2009) - シネマトゥデイ