AVGがシステムファイルをウイルス扱いするトラブル
アンチウイルスソフトのAVGでWindowsXPのシステムファイルである「user32.dll」がマルウェアと
認識され、OSが起動できなくなる問題が発生している。マルウェアを誤検知するのはよくあるような
気がするけれどOSが起動しなくなるというのはさすがにひどい。AVGと聞いて最初は1台で使用している
ソフトかと思ったが、Avira AntiVir Personalであった。状況についてAVGのホームページに掲載されている。
※ウイルス定義ファイルの修正は完了しており、アップデートを実行しても問題は発生しません。
※この問題が報告されているのはオランダ語版、フランス語版、イタリア語版、ポルトガル語版、およびスペイン語版のみであり、日本語版での報告はありません。
検知率の高さからいうとNortonやMcAfeeなんかの有名なソフトよりもあまり日本では馴染みのない製品の
方が良かったりして積極的に一時期試してみた。毎日広告は出るけれどそれ以外は問題なくバランスが良い
AntiVirを今は愛用。
- Sophos Anti-Virus(Sophos)
- AntiVir PE Premium(Avira)
- TrustPort AV WS(AEC)
- NOD32 Antivirus(ESET)
- BitDefender AV(BitDefender)
- Norman ISS AV+AS(Norman ASA)
- AVG Anti-Malware(AVG Technologies)
- McAfee VirusScan+(McAfee)
- Microsoft OneCare(Microsoft)
- AntiVirusKit (AVK)(G DATA Security)