汚染米転売で焼酎のイメージ低下懸念…鹿児島の焼酎業界

本坊理事長と吉野馨専務理事は「知らなかったメーカーも被害者だが、利益追求のためにメーカーが安易に安い米を使用したのも原因」と指摘。「今後は、組合の米を購入するよう指導を強化するなどし、信頼回復に努めたい」とした。

知らなかったとはいえ酒造メーカーも素性のわからない米をかなり安く購入して製造していた
わけであるし、今回の事件で焼酎離れが多少進むかもしれない。消費者の立場からすると
多少高くても、少量のお酒をきっちり作っているところを選ぶしかないのかもしれない。

酒造名 種別 銘柄 対象本数 購入量
西酒造 芋焼酎 薩摩宝山 30万本
アサヒビール 芋焼酎 かのか、さつま司、ちょこべこ、とんぼの昼寝 65万本
西平本家 黒糖焼酎 八千代、島一番、氣 6292本 6.21トン
美少年酒造 日本酒 美少年 約3万本 32トン
光酒造 焼酎 早春乃香雪、博多小女郎米美人 5万本
抜群酒造 米焼酎 全麹抜群 524本
六調子酒造 球磨焼酎 六調子
喜界島酒造 焼酎 喜界島 約3万本
オエノンホールディングス 芋焼酎 さつま美人、黒久宝 8万本


http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/20080910-OYS1T00445.htm
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