驚がくのクレーム!「モンスターペアレント」事例集

以前、話題になった「朝は忙しいので朝食を用意しろ」というクレームの事例集がもう少し
出ていたので紹介。それにしてもひどいものが多い。

【事例4】節分に撮ったスナップ写真で、小柄な息子の隣にクラスで一番背の高い園児が並んでいた。息子の背の低さが強調されてしまい、配慮に欠ける!
【対応】日ごろ、母親が保育所や保育士に対して思っていることや、苦情につながった思いなどを十分に聞いたうえで“謝罪”する。

嫌なら写真を撮らせなければいい。

【事例7】給食に添加物が含まれているのではないか? 子供がアレルギーなので、低農薬・有機栽培・無添加の食品を使用しろ。しょうゆは家の物を持参させる。
【対応】主治医・嘱託医の指導を受け、調理に反映する。保護者には児童の定期的な診断をすすめる。保護者との共感・受容を繰り返し、育児負担感を減らす努力をする。

保育園に入れずに自宅で育てるべき。実際、家でも有機栽培や無添加のみで頑張っているとは到底思えない。

【事例6】保育所でころんで机の角でぶつけ、まゆの横を2針縫うケガをした。なぜ救急車を呼ばなかった? 脳のMRIを撮れ!
【対応】担当課に相談して、ケガの補償規定を調べる。話し合いは1対1ではなく、必ず記録をとる職員も同席。「MRI」などの理不尽な対応には毅然(きぜん)とした態度で対応する。

この対応については若干疑問を感じざるを得ない。救急車ではなくても病院に連れて行くか急いで親を
呼ぶべきだろう。また、MRIやCTを撮るといってもその費用を払えとまではいっていないのでは。
5,6千円で撮れると思うのだけど。


http://zakzak.co.jp/top/2008_05/t2008050736_all.html