ウイニングイレブン2008雑感

PS3を買ってからそろそろ1ヶ月経つが、まだこのソフトしか買っていない。本当にゲームが好きな人で
あれば、次から次へと新しいゲームを買うと思うが、それ以外の人は特定のソフトでずっと遊ぶか
もしくは電源を入れる回数が少なくなっていってしまうのだろう。ウイニングイレブンの良いところは
1試合だけやるという具合に短時間で済むので、あまり時間がなくても細く長く続けることができる。

今回の特徴というとやはり画質がよくなったことが挙げられるだろう。HDMIでつなぐとデジタル放送を
見たときのようにこれまでの画質では遊びたくなくなる。それと画面が大きくなったことでフィールドが
広くなり、見晴らしが良くなった。かなり色々と不具合があるように言われているが、今のところそれほど
ひどいようには思えない。入場シーンやリプレイがカクカクするくらいではないだろうか。ウイイレ9の
ときのように何でもすぐにファールになってしまうようなひどさは感じない。毎回、ある程度その仕組みと
いうかゲームバランスに慣れていっているだけなのかもしれないけれど。

• パス　つながりにくくなった。少なくとも何も考えずに連打してパスをつなぐことができなくなっただけでよりリアルな感じになっている。意識的にパスを出して取りにいけば、決してつながらないというわけではない。

• ドリブル　今までも使いこなせばそれなりに脅威であったが、今回はパスが弱い分、ドリブルの比重が相対的に高くなりそうだ。股抜きとかもできるようだし、小技が多くなっている。

• シュート　これは大きく変わっている。全体的にシュート力は落ちているので利き足じゃなかったり、しっかり打たないとぼてぼてのシュートにしかならない。反面、綺麗なシュートじゃない場合でもコースが良ければ綺麗に入ってしまったりする。感覚的にはペナルティエリアに入るか入らないかの付近でダッシュしながら打つ場合は、全開で打つくらいで丁度良かったりする。

• キーパー　前に弾くだけではなく、横に弾く、後ろに弾く。ボールに触っているのに勢いに負けてゴールすることもしばしば。PKもキーパーが弾いたのを決めたりすることができるようになっている。

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