大江戸線停電 変電所の回路「切」で負荷大に

練馬変電所と中井変電所から送電されているのなら、片方からの供給が途絶えても
問題ない仕組みになっているのかと思っていたが、そうでもなかったようだ。

20日以降、土・日曜日と月曜日は1変電所で対応できたが、23日は「最も電力を使う始動作業が偶然数駅で重なり、1変電所の供給限界に達した可能性が高い」(都交通局)という。

これを見る限り、平日の月曜日は対応できているわけだから始動作業が重ならない限りは
1変電所で賄えるはず。片方の供給が途絶えても大丈夫なように始動作業が重ならないように
していればよかったのか。そもそも回路が切れていることを検知する仕組みがあれば3日も
こんな状態にはならなかったと思う。


停電の日は外出していたので影響を受けずに済んで良かったと思っていたら、都営新宿線の人身事故に
出くわしてしまい、30分ほど待たされた。車内が空いていて座れているのであれば、焦らずにゆっくり
待っているのが一番。

http://www.asahi.com/national/update/1023/TKY200710230375.html