沖縄2日目
2日目の朝。うっかりしてナハテラスを満喫することなく熟睡してしまい、6時に起床。
ドアには沖縄タイムズが置いてあった。7時半から朝食を食べに行く。最初なので洋食に
することに。日曜日だったこともあって朝からレストランは満席の勢い。
アメリカンブレックファーストということで幾つか選択する。卵はいつも通りスクランブルに
して付け合せはソーセージ。飲み物はコーヒーにしておいた。混雑しているせいかなかなか
出てこない。その間、サラダやシリアルやスープやヨーグルトなんかは取り放題。
コーヒーは1人1人にポットを持ってきてくれていい感じである。
短期間であったが十分に満足させてくれたホテルに別れを告げ、メインの2日目に入る。
まずは那覇市内のメジャーどころを周る。首里城の開門の儀式が9時からおこわなれると
いうことでしっかりと間に合う。3人の人が衣装を身に纏い、鐘を鳴らしたりする。
意外とあっさり終わる。季節柄、京都でも修学旅行生が多かったが、ここも修学旅行生が
たくさんいた。団体もいたのであまりゆっくりとできぬまま、内部をぐるりと一周。
1992年に復元されたものなのであまり感動はない。サミットの晩餐会のメニューとかが
展示されていたりもした。
門を出てしばらく歩いていくとなんだか小さな門がある。左側にいつものユネスコの碑があるので
これが世界遺産園比屋武御獄石門なんだとわかる。興味のない人は間違いなくスルーするだろう。
3個目は玉陵。これも歩いて3分くらい行ったところ。しかしながら、こちらはほとんど人がいない。
首里城にあれだけたくさんいたのに。歴代の王が祀られている。資料館には似たような肖像が
多くかけられてあった。こちらは雰囲気も良かった。
次の目的地は瑞泉酒造。2年前まではほとんど飲むこともなかった泡盛であるが、今は焼酎よりも
よく飲んでいると思われる。試飲ができるということで飲ませてもらった。普通に飲むとそれほど
味の違いがわからないけれどストレートで度数も違うので明らかに4種類ともに異なる。
日本酒と違い、度数が高いので4杯連続で飲むとさすがに水が飲みたくなる。
どれを買うか迷ったものの沖縄でしか手に入らないと聞いて「瑞泉 おもろ 10年古酒 43度 720ml」
を選んだ。持ち帰りだと1割引にしてくれるらしく、3300円で購入することができた。