デジカメ復旧
DimageX(かなり古い)の電源が入らなくなってしまったのでバッテリーが悪いのかと
思って新しいのを買ってもだめ。充電器のせいだと思ってサポートに持っていくと
別のデジカメでは正常に起動したので本体の故障だとわかり、先日修理に出した。
起動時に動作する駆動部分の部品が壊れてしまったらしくその部分の交換をしてくれた。
費用は作業費+部品交換で1万円ちょっと。デジカメ自体がそんなに高いものでは
ないので修理しないで買ったほうがとも思ったのだが、いくつかの理由で今回は修理に
出してみた。
- 性能としての不満がそれほどない
200万画素、光学3倍ズームということでかなり型落ちしているモデル。しかしながら、
大きさはコンパクトで起動時間もストレスない。最大の特徴はズームした部が
飛び出さないこと。画素数はほんとせいぜい400万画素くらいで十分ではないかと思う。
- バッテリー
安かったが、今回の不具合対処のために専用のバッテリーを買ってしまった。安いが
使わなく捨てるというのも忍びない。今後は2つになるので気にせずたくさん撮れる。
- 新規購入機の選定
デジカメについてはしばらく買うこともなかったのでほとんどどういった製品が
出ているのか知らない。冷蔵庫を買うにも相当下調べをする私としては新しいのも
それなりに満足したものを選ばなければならず、それは価格・サイズ・操作感・
バッテリー(乾電池か否か)・対応メディア(やはり主流はSDカード)・光学ズーム倍率
なんかから最適な一台を選ぶまでには相当な時間を有すると考えたからである。
- 新規購入後
新しいものを買って今回故障したものを破棄してもいいのであるが、やはり正常な
ままでセカンドデジカメ、サードデジカメとして有していないと先日の旅行前のような
有事の際に対応することができず、また、購入するデジカメについても制約が課せられる。
本当はもっと性能がいいのが欲しくても、小さなデジカメがないので妥協したものを
選ばざるを得ないなど。