ウイニングイレブン９

　今年も発売になったこのゲーム。１日前とかに手に入れようかとも思ったが、
どちらにせよ平日なのでまあ売っていればいいやと帰りに買いにいった。
前回は売り切れていたような気がしたのであるが、今年はしっかり残ってた。
コナミは毎年このウイニングイレブンをリリースしている。選手の実名化を
小出しにしているとか操作感に変化を持たせて修正するとかの批判はあるとして
改めて1つ前、2つ前を試しにやってみると感じられること。

　やっぱり新しい方がいい。グラフィックはもちろんのこと、ドリブル・パス・
トラップなどのモーションが細かいのである。体勢を崩してパスなんて出すと
ろくに通らない。スルーも通らない。相手を容易にかわせない。これらは
ゲーム的にはストレスを感じさせるであろうが、よりリアルなサッカーに近づいて
いるともいえる。慣れて操作が上達すればそうでもなくなってくるのだろう。

　初日としては、エキシビジョンマッチを何試合かやったが、全く点が入らない。
というかシュートまでなかなか持っていけないのだ。ワンツーや味方の上がりを
待ってシンプルに素早く攻めあがるしかないのかもしれない。ラストということで
アイルランドを取ったところ、点が入ったというだけでなくロビー・キーンが
ハットトリックすることができた。ということでひとまず安心して寝た。