サンライズ瀬戸 ツインの取り方
4年前に一度計画していたサンライズ瀬戸による旅行について、決行することにした。
気楽に考えていたが、サンライズのツインは取りにくいことがわかった。その理由としては
4部屋しかないから。出雲と瀬戸を合わせれば8部屋あるとはいえ、思った以上に数が少ない。
一応予約することができたのでそのとき取った方法を備忘録的にまとめてみる。
- 乗車する日を決める
休みに合わせるのが普通だと思うけど、本当にチケットを取りたい場合は、1か月前に
発売されるタイミングを意識しないといけない。たとえば10月10日に乗るつもりだと、
9月10日に発売されるので、水曜日の10時に買わなければならない。休みが取れないのであれば、
1か月前が土日になる日を選びたい。
- 確率を上げる
自分でチケットを取るのが基本だが、旅行会社にお願いしておけばうまくいけば
押さえてくれるかもしれない。ただし、どこまで本気で取ってくれるかはわからない。
- みどりの窓口を選ぶ
幾つか回ってみた感じとしては、たいていどこでも10時の予約は別の列でスタンバイ
してくれるということ。とはいえお店によって扱いは違い、椅子を出してくれるような
店舗もあり、嬉しかった。
- 1番に並ぶ
10時前から入力してスタンバイしてもらうためには1番に並ぶ必要がある。2番では駄目だ。
最寄駅に1時間前に行ったけど、並んでいるおばさんがいたのであきらめて隣駅まで移動した
のはここだけの話。
- 担当者の当たり外れ
操作の慣れ不慣れは仕方ないとして、毎日やっているわけだからもういい加減にしてほしいと
思っている人もいるはずである。そんな中でも5分前くらいからスタンバイしてくれて、
準備体操のような動きをしていた担当の人は輝いてみえた。そして、10時前には時報を
聞きながらそのときを待つ。
そんな流れで実際に購入したのだけど、10時過ぎてからは本当にマルスを連打し続けていて
息もつかせぬ状況であった。結構時間がかかっているので、みどりの窓口には行列ができているし。
結果として喫煙席ではあったものの無事確保することができて旅行に行くことよりも取れたことの
方が嬉しかったり。
その他のポイントとしては、みんなが行きたいと思うような日程は避けた方が確率が下がるかと。
例えば金曜日の夜出発とか連休の初日とかはみんな効率の良い旅をしたいと思っているので、
敢えてそれを避けるとか。上りより下りの方が人気があるので、東京から行く人は帰りに乗るとか。
まあ、そんな感じに確率を上げていっても最終的に取れるかどうかは運次第なのかもしれません。
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