検証:橋下市長ツイッター義務化報道問題

虚構新聞の記事を真に受けてしまった人がツイッターで拡散したという問題である。
「嘘を嘘と見抜けないと難しい」という言葉が有名であるが、今回はそんなに難しい話ではなくて
単に虚構新聞のサイトに飛べば誰しもすぐにわかるのだからそんな簡単なことすらもできない人が
多くなってきているのだろう。


本誌の見解が真っ当でいちいち頷いてしまう。

(2)「デマを拡散させるな」「風説の流布」などの指摘について
本来「デマ」とは出所の分からない真偽不明の情報を指すのであって、出所も真偽も全て明らかな本紙虚構記事はこれに該当しない。また「風説の流布」は定義上「有価証券の価格変動を目的とした行為」のことであり、本紙記事はそれに該当しない。

(4)「記事タイトル部分(ヘッダー)に『虚構新聞』と入れるべき」という指摘について
本紙においては、「記事そのものが虚構であった」という事実こそ最大の「オチ」であり、最初からヘッダーに「虚構新聞」と入れてしまうのは、手品の種明かしと同様、興ざめであると考える。

最後は社主らしいコメントで思わず笑ってしまった。

今回の件では「迷惑だから早く閉鎖しろ」とのメールも複数いただきました。もし本気で本紙の閉鎖を望むのであれば、今すぐにでも深津絵里さんに会わせてください。深津さんが「もう閉鎖していいんじゃないの」とおっしゃってくだされば、喜んで閉鎖します。

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