生存者回復、ブラックボックス発見か イエメン航空機墜落

6月30日に発生したコモロ沖合のインド洋での墜落事故の救助状況がはっきりしてきた。
当初は5歳の男の子ということであったが、実際には13歳の女の子だったようだ。他にも生存者が
いるような感じを受けたものの残念ながらこの1名しかいなかったとのこと。やはり子どもの方が
生存率が高いのか。座っている場所も関係あるのかもしれない。

イエメンの首都サヌアからモロニへ向かっていた事故機には、乗客142人乗員11人が搭乗。乗客名簿などによると、フランス人66人、コモロ人54人らが乗っていた。フランスは残がい捜索で、海軍艦艇派遣などを申し出ている。

サヌア発モロニ行きと言われても全くぴんと来ない。そもそもイエメンの場所が正確に思い出せない。
地図を見ると南下するルートだとわかる。イエメンはサウジアラビアの南、モロニはアフリカ大陸と
マダガスカル島の間くらいである。

But he said the wind was 61 kph as the plane was landing in the middle of the night."The weather was very bad," he said, adding the windy conditions hampered rescue efforts. However, the website quoted France Meteo, as saying that weather conditions were "not at all bad."

原因はブラックボックスが見つかったのでこれから分析するのだろうが、天候や整備不良の可能性が高い。
イエメン航空とフランス気象庁で天候についての意見が分かれているようだが、早晩はっきりするだろう。


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http://www.cnn.co.jp/world/CNN200907010029.html
http://news.xinhuanet.com/english/2009-07/01/content_11634605.htm