コンゴ民主共和国で列車事故

脱線事故で少なくとも100名は死亡したとのこと。場所は西カサイのカケンガ近郊。
コンゴって共和国じゃなかったかと思ったら、やはりコンゴ共和国は西側にあった。
コンゴ民主共和国はザイールだったものが1997年に改められたようだ。
ということでコンゴ民主共和国周辺の地理を改めて認識した。
Google マップ


それにしても内戦による虐殺や略奪に比べれば、このような列車事故は些細な事件に
なってしまうのだろう。外務省の概況によれば、もちろん今すぐ退避せよという地域だ。

1.概況
(1)2006年10月、大統領選挙第二回投票(決選投票)が実施され、11月カビラ候補が当選しました。これに対し、対立候補であったベンバ副大統領は選挙結果を受け入れました。また、2007年2月には新内閣が発足しました。3月22日には、キンシャサ市内でベンバ前副大統領私兵と政府軍との間で銃撃戦が発生しました(23日夕方には落ち着きを取り戻しました)。治安情勢不安定化の一因となっていたベンバ前副大統領は、4月11日、治療目的でポルトガルに向け出国しました。しかしながら、同前副大統領が帰国した場合には、現内閣に対する国民の不満の高まりとあいまって、再び治安情勢が不安定化する可能性も排除されません。

(2)北東部及び東部地域には、暫定政権発足後も中央政府の権限が完全に及んでおらず、度々、武装勢力による暴力行為が発生しています。大統領選挙期間は鳴りをひそめていた武装勢力による暴力行為が最近頻繁に発生しているため、現在、国連コンゴ民主共和国ミッション(MONUC)の協力を得つつ、政府軍により武装解除が進められています。

(3)2007年1月末、西部バ・コンゴ州では、知事選挙の結果をめぐって群衆と治安部隊との間で衝突が発生し、100人以上が死亡しました。

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UN mission in DR Congo rushes rescue teams to site of deadly train crash | UN News