ボーン・アイデンティティー

　ディスクの空きを増やそうと、今更ながら4年前の映画を観る。記憶をなくした
CIAの諜報員が自分が誰なのか、何をしようとしたのかを探っていく。カーチェイス
なんかは特にいらないけれど、冷静にその場の状況を判断して適切な行動をとっていく
のはなかなか良かった。任務に失敗したときの記憶が甦るのだが、どう考えても
訓練された諜報員でそれはないだろうという理由であった。また、追いかけている方の
職場が今一つ冴えない環境だったのが少し残念。24のCTUじゃないけれどNSAやCIAっぽく
描いて欲しかったなと。

ボーン・アイデンティティースペシャル・エディション
ダグ・リーマンマット・デイモンフランカ・ポテンテ

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2005-01-28
売り上げランキング : 20864

Amazonで詳しく見る by G-Tools