ウイニングイレブン10

 4月27日にウイニングイレブン10が発売された。今回はワールドカップ前ということで
いつも以上に売れるのだろう。前作から変わったところとしては

  1. オープニングムービー CGだけではなく、中村俊輔ジーコの実写も入ったいい感じのものになった
  2. オンライン オンライン機能はついていないらしい。使ってないのであまり関係ない
  3. 爽快感 9がひどかったので爽快感はあるかも。あの幾重にも張り巡らされたディフェンス陣が鬱陶しかったものの今回は攻撃側が有利というか操作しやすい。ドリブルで何人もかわすことも可能だし、ミドルシュートを鮮やかに決めることもできる
  4. ピッチレポーター 岩本輝雄氏が初登場。「カビラさん、ロスタイムですがあと2分ほどです」と言った瞬間試合が終わったりすることもしばしば。不要かもしれないが、笑えるのでよいとしよう。
  5. ランダム・セレクションマッチ エリアや数チームを選んでランダムなチームができる。ブラジルばかりとる人とやってみるといいかもしれない。(嫌がるかもしれないが)
  6. オート設定 調子のよさなどをもとに自動的にフォーメーションや攻撃意識を決定してくれる。そんなにひどい感じにもならないので初めて使うチームでやってみたりすると面白いかもしれない。大体裏をとる設定にしましたと言われるけれど。
  7. クイック・リスタート 早くリスタートできる。一瞬、画面が切り替わるので味方を確認しておかないと敵に渡してしまうことも
  8. リプレイ ちょっと画面が粗くなる。恐らくモニターで確認している雰囲気を出すためにわざとやっていると思われる。細かいところまで凝っている。

とまあ今回も少しずつ機能は追加されているが、守備は難しくなったもののゲームバランス的には
悪くないと思うのでしばらく買い控えている人は試しに買ってみてはどうだろうか。