ハロゲン壊れる

 2年前に購入したハロゲンヒーターの電源が切れなくなった。普段は450Wになっている
のであるが、切に切り替えても全く反応しない。しょうがないのでコンセントを引っこ
抜いて電源を切っている。毎回そうするのはさすがにあまりよろしくない気がする。
 そもそもハロゲンヒーターが出始めた頃は大手メーカーからは全く発売されてなく、
アジア各国で製造されたものを輸入しているケースがほとんどだったように思う。
そうはいいつつもこのハロゲンヒーターは我が家では大活躍している。エアコンが
リビングにあるだけなので必然的に他の部屋で何かをするときには持って移動する感じで
ある。扇風機をもって移動するのに限りなく近い。起動も早く、暖かく、電気代も
あまりかかってない?と思っている。
 修理に出そうかとも考えたが、保証期間はとっくに過ぎているし、販売メーカーの
ホームページを見ても製品が案内されていないばかりかリコールされた情報を検索して
いる最中に発見する始末。これでは無理と思いよくよくハロゲンを見ると明らかに
単純な作り、スイッチも大したことはないだろうと思い、中を開けてみた。
回すと金属部が接触して電源が入る仕組みである。首振りや900W(要は2つついて2倍に
なっているだけ)はON、OFFできているものの450Wは焼き焦げてついたままになっている。
やばいとは思いつつ、外すとON、OFFが問題なくできるようになった。また焦げ付け
なければ大丈夫と思う一方で買い替えも視野にいれないとふと思った。