FAカップ

 ちょっと前の試合になるが、録画してあったカップ戦を観たのでそれについて。
基本的にリーガエスパニョーラが好きなのでプレミアはほとんどみたことないけれどこの試合を見る限り、いい試合だった。単にセリエAがあまり好きじゃないだけかもと思った。試合はマンチェスター・ユナイテッドエバートンルーニーが移籍してから初めて対戦した試合だった模様。エバートンのホームであるグディソンパークでの対戦にもかかわらず、怪我をしたり試合に出られないメンバーも多く、ベストメンバーではなかったのでマンUが押し気味に試合を進めていた。
マンUギグスやファンニステローイがいないけれど十分に強いチームだ。前線を張っているルーニーC・ロナウドの凄さはもちろんのこと後ろで完璧に試合をコントロールしているスコールズロイ・キーンの卓越した洞察力と察知能力には目を見張るものがあった。キーンは昔から凄いと思っていたが、代表を外れても今なおすばらしい。アイルランド代表にもう少し残っていて欲しかった。それにしても前半はともかく、後半になってもパス交換が正確に行われ、足に吸い付くようにコントロールできているのは見ていてなかなか気持ちがいいものであった。